日本野鳥の会
オホーツク支部
オリジナルエンブレム


凍てつくオホーツクの氷雪原に刻まれた翼の跡・・・。
そこからインスピレーションを得て、このデザインは生まれました。

世界の中でも環オホーツク海地域にしか生息しない巨鳥・オオワシ、
北方の守り神・ワタリガラス、
極北の天使・ヒメクビワカモメ。
これらオホーツク圏を代表とする3種に共通する「くさび形の尾」をデザインの軸としています。

象徴的な”冠”の紋様は、アイヌやニブヒといった北方民族が魔除けとして用いてきた紋様に、
謎と言われる「オホーツク人」が用いた「ソーメン紋様」を組み合わせたものです。
過酷な自然と向き合い、共生してきた彼ら北方民族の生き方に敬意を表し、
今、このオホーツクに生きる者としての誇りを込めてエンブレムの”冠”としました。

私たちは今後、このエンブレムとともに歩んでいきます。
私たちは「日本野鳥の会オホーツク支部」です。


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