ホオアカ
Emberiza fucata



北海道では、アオジ・ホオジロに並んで身近なホオジロ類の1つです。
その名の通り頬が赤いのが特徴です。
さえずりはホオジロに似ていますがちょっと短くてやや濁り気味に聞こえます。
夏鳥として渡来し、海岸砂丘や草原などで普通に見られます。

他のホオジロ類の多くと異なり、外見上、あまり雌雄差がありません。




♂ 2003.06.05 斜里町