ホオジロガモ
Bucephala clangula
日本へは冬鳥として渡来します。 その名の通り頬が白いことが特徴ですが、♀では頭部が一様な茶褐色で、 ♂でも若い個体ではきれいな白斑にはなりません。 オホーツク圏では数が多く、数十〜数百羽の群れで見られます。 2月頃には♂が集団で♀に向かい、首をグイッと後ろへ反らせる求愛行動を見ることができます。 |
♂成鳥 2001.02.27 網走市濤沸湖
♂第1回冬羽 2001.02.27 網走市濤沸湖
♀成鳥(嘴先端に黄色い斑がある) 2003.02.11 網走市涛沸湖
♂成鳥の正面顔 2003.02.11 網走市涛沸湖 |
♀成鳥の正面顔 2003.02.11 網走市涛沸湖 |
潜水中の♂ 2004.02.11 涛沸湖(撮影:飛田八壽夫さん)