カイツブリ
Tachybaptus ruficollis
| 日本産のカイツブリ類では最も小さい種類で、最も身近な種類でもあります。 オホーツク圏では主に夏鳥として渡来し、湖沼などで”浮き巣”と言われる 水面に浮かんだように見える巣を作って繁殖します。 親鳥が雛を背中に乗せて泳いでいる姿を見かけることもあります。 姿は見えなくても、”ケレケレケレケレ・・・”、”キュルキュルキュル・・・”と聞こえる 大きな甲高い声でその存在を知ることができます。 夏の間は全体に黒褐色で、顔だけ赤褐色です。 冬になると大半の個体はより暖かい地域へ渡っていきますが、凍らない水域で越冬する個体もいます。 冬羽は全体に色が淡くなり、顔の赤みもありません。 夏羽/冬羽ともに目と嘴基部が黄白色である点が特徴の一つです。 |
冬羽(左.右はスズガモ♀第1回冬羽) 2002.12.10 北海道