マガン
Anser albifrons
| 冬鳥として日本に渡来し、北海道では美唄市の宮島沼が集結地として広く知られています。 オホーツク圏では数が少なく、ヒシクイ(亜種ヒシクイ)の群れに混在する形で、 春と秋の渡りの時期に数羽〜十数羽が記録される程度です。 ヒシクイと全体の色合いが似ているため見逃されがちですが、 群れをよく見ていくと亜種ヒシクイよりも一回り小型で額が白く 、嘴が全体に淡いオレンジ色をしている本種に気づくことでしょう。 本種の成鳥では腹部に黒い縞模様が出ることでもヒシクイと異なっていますが、 幼鳥にはこの縞模様が見られないので、見逃さないよう、注意が必要です。 |

飛翔(左から2羽目と5羽目・右端の3個体が本種。右上の2羽は亜種オオヒシクイ。他は全て亜種ヒシクイ)
2003.05.03 涛沸湖

上の画像の一部拡大(右が本種、左は亜種ヒシクイ)